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Chocolate market

1 名前:誰か@移転作業中:2014/03/13 22:39:05 ID:HJ/ON/U.
時は聖戦一ヶ月ほど前に遡る
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「決まりだ! 小麦粉500`で4000M!」
「文句なし。この時期は小麦粉は鉄板ですな。」
「おうよ! まあできればカカオ辺りの方がな」
「無茶言うなwww まあ年末は小麦粉も貴重だ。¢様もお喜びになるだろうよ」
聖戦目前のこの時期は、小麦粉、カカオ、砂糖といった"両軍が使用する材料"は軒並み高騰する。
先程の小麦粉なら8月頃は500`で800Mがせいぜいだ。一気に5倍である。
(ちなみにMというのはメイジの略である)
俺ことオリバーは行商の最中にあらかじめ抹茶領内で買いだめしておいた小麦粉を¢領内の懇意の商会に卸してきた所だ。


32 名前:誰か:2014/05/22 01:13:19.82 ID:QFrPkVtU0
23:40

皆が紛争に出ていってしまったため、会議所に1人取り残された俺は暇を持て余していた。

オリバー「うーん……何してよう」

オリバー「wiki図書館にでも行くか」



23:47

霊歌「重戦士諸君!待ちに待った時が来た!」

霊歌「あと3分。あと3分の後、……祭りが始まる!」

霊歌「重戦士隊前進準備!【Åアポロソーラーレイ】で敵陣を突破するぞ!!」

23:50

ついにこの時が来た!【Åアポロソーラーレイ】という切り札を得たきのこ軍の重戦士たちがたけのこ軍の【◎ガルボミラクル】を打ち破り、敵狩人を次々に溶断していく。

たけのこ軍の狩人が減少したことにより、【◎ガルボミラクル】が維持出来なくなったたけのこ軍を滝本率いる魔法戦士隊が突破し、撃ち漏らしは重戦士隊が撃ち抜いていく。

見事なまでの好循環であった。
たけのこ軍にやけに重戦士が少ないことも大きくプラスにはたらいていた。

滝本「たけのこ軍狩人隊リーダーと見られる抹茶に遭遇、重戦士隊に火力支援を要請」

霊歌「火力支援了解、4〜5騎ほどで向かう」

流石に抹茶とその親衛隊となると練度も高いようで、滝本の魔法戦士部隊でも攻めあぐねているようだ。
だがそれも彼らが命中率の低い【Åチェルシーキャノン】を使っているからこその話。重戦士4〜5騎で【Åアポロソーラーレイ】を撃てば直ぐに片が付くはずだ。

不敵な笑みと共に霊歌の重戦士部隊が抹茶の首級を挙げに走った。


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