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ユリガミノカナタニ2

1 名前:社長:2016/09/04 00:44:24.091 ID:PNG5mMkE0
邪神スピリットJ あらすじ

鬼のマタギ、ディアナは人魚を狩る狩人を殺すとともに、襲われかけていた幼い人魚ネプトゥーンを助けた。
そして数十年後―――再び狩人を殺したディアナだが、最後の一人の自爆で大怪我を負って海の底に沈んでしまった。

そこには、ネプトゥーンの親が治める竜宮があり、ディアナも人魚の肉を狙った存在と勘違いされた。
それをネプトゥーンは訂正しようとしたが聞き入れられず、ディアナを助けて駆け落ちしようとした。

ディアナに人魚の血を飲ませ、傷を癒したネプトゥーン。
ネプトゥーンは助けられた時から好きになったとディアナに告白し、二人は逃げることにした。

そして―――無事に逃げ、海岸まで上がることができた。

500 名前:設定:2017/06/25 00:39:43.042 ID:zs9yol3k0
・鈴鶴

この物語の主人公。
讃岐造と月の王族の姫カグヤの娘。
父親から引き継いだものとしては、剣術と髪・目の色―――。
母親から引き継いだものとしては、その綺麗な髪質や女性的な身体、そして美しいその顔―――。

身長は165cm、体重は45kg。スリーサイズは89-61-85。
彼女は長い髪を持つ。その長さは、165cmほどあることは言うまでもない。
利き手は両方、和風っぽい趣味を好むけれど、しかし別の文化を好まぬということはない。

彼女は剣術に秀でているが、其れ以外の武術に関してもかなり強い。
其の腕前は、長年大戦で腕を鳴らした兵士を上回るほどに。
また、武術だけではなく、料理やら裁縫といった家庭的なものから、鍛冶などの技術にも優れる。
たった一つの苦手な事は、泳ぐ事のみ―――。

何故彼女はここまで完璧に近いのか。それぱ、彼女の心持にある―――
ひとつは、ヤミたちに其れを褒められたいから。
もうひとつは、身一人でなんでもできるようにしたいから―――。
男に頼らずとも生きることができる、彼女の心持がよく表れている。

彼女は、男が嫌いだ。
しかし、男と云う存在が嫌いなのであり、彼らが持つ技術などを否定はしない。
だから、積極的に男を滅ぼそうということはしない。
触れられること、自身の中に在る基準を超えて近寄ろうとすることが無い限りは。
最も、彼女が激しく絶望して男を滅ぼしにかかろうとしたことがあるが……。

また、彼女には最強の【力】がある。
其の【力】は、自身の操を汚そうとする男を吹き飛ばす力。そしてそれは、血液を介して伝染する(感染した能力がさらに別の人物に感染することはない)。
能力の代償として、男を吹き飛ばす力には子孫を残せぬことが―――伝染する力には泳げぬことがある。

普通の人(より詳しく云うなら女)の場合は、子孫が残せない程度であるが―――
鈴鶴の場合は、本人の精神構造により男に触れること(触られること)さえも不可能とする。
そのため、彼女は男に対し絶対的に強い。

そして何より、彼女には黄泉剣という神器がある。
此れには月の民の力が在り、此れに斬られた者の持つ力が使える。

一方で、彼女は女には弱い。つまり、受けである。総受けといってもいい。
戦うという意味では問題ないが、身体で触れ合う時―特にベッドの上などではとても弱くなる。
その一因はヤミが関与しているが、大部分は生まれ持った性によるものだろう。
たいせつなひとに、手を握られ、唇を重ねられ、身体を重ねられる――その一挙一動に―――彼女は弱くなる。

ちなみに―――鈴鶴は露出の多い服を好まない。
だから夏でも冬でも、常に巫女装束を着る。
百合神として【仕事】をする時は、正体を隠すために忍者装束のようなものを着用しているだろう…。

彼女の戦闘能力は最強に近い。
様々な戦闘技術を持ち、そして神の力(【勾玉】)を併せ持った彼女―――。
それに対応できるのは、同じぐらいの戦闘技術の持ち主(筍魂、ディアナ)
圧倒的な力を持つ存在(魔王791、ヴェスタ)………

しかし、其れはあくまで彼女一人で戦っているときの話だ。
守るべき存在を守りながらの戦いでは、流石に厳しい―――。
それを考えても、強いことには変わりがないが……強大な敵だと、足元をすくわれる可能性だってある。

―――Aエンド(もうひとつの結末)後の鈴鶴は、子供帰りしている。
男を吹き飛ばす其の【力】以外を、失った彼女は子供同然に過ぎない………。
けれども、何も覚えていない彼女が、素敵な姉たちと暮らせるのなら、或る意味幸福なのかもしれない…。


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